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トラックドライバー

ルーティンワークの難しさ

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毎日同じ

トラックドライバーの仕事の大半はトラックの運転です。だからなのか、基本的にルーティンワークのように思われがちです。
もちろん、遠距離の仕事の場合、今日トラックを走らせる道と明日走らせる道は違います。県を越えていることもあります。景色も違ってきます。
それでも、トラックを走らせるという行為には違いなく、毎日、その繰り返しでもあるので、ルーティンワークに似ているわけです。今日はトラックを運転し、明日はいきなり家電製品を組み立てたりはしません。
ちなみにトラックドライバーの仕事には、毎日同じ時間に同じルートを走るルート配送という、もろルーティンワークの仕事もあります。

道路は生き物

世の中には毎日全く違った作業をしている労働者もいます。そういう人から見ると、ルーティンワーク「毎日同じことをしていれば良いのだから楽だなあ」と思えるかもしれません。
ただ、「道路は生き物」と言われる通り、トラックドライバーがトラックを走らせる道路では、想定外の事態が起こったりもします。そうした想定外の事態も適切に対処し、安全に荷を届けるのがトラックドライバーの責務です。
それは簡単ではありません。
また、交通事故はちょっとした油断から起こったりもします。毎日同じ作業を行っていると気持ちが慣れてくるかもしれませんが、油断はその「慣れ」から生まれます。
むしろルーティンワークだからこそ気を引き締めて、精神を安全運転に集中させなければいけないので、全く「楽」とは言えない難しさです。

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