ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー 体験談

長距離トラックはめんどくせえ

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きっかけ

私は40代女性です。最近、長距離トラックのドライバーに転職しました。
きっかけは、前の職場での人間関係です。いろいろ面倒くさい人間関係が嫌になり、人間関係を気にせず働ける環境がないか探しました。すると、見つけました。
長距離トラックはほとんどの時間1人でトラックを走らせるので、人間関係で悩むことはないだろうと考えました。
また、車の運転は若いころから好きで、よく夫ともドライブに行ったので、「トラックを運転しているだけで給料をもらえるなんておいしい! なんでもっと早くトラックドライバーになっておかなかったのだろう? ああ、私ってバカバカ」と考えました。トラックドライバーなら、私も私らしく輝けるかもと考え、輝く私を想像したらそれはそれで面白そうだったので挑戦しました。

決め方

長距離トラックドライバーの給料は歩合制になっていることが多く、私が就職した会社も歩合制で決められています。
距離と、運ぶ荷の内容、それから荷主の会社によって決まってくるため、同じような荷、同じくらいの距離でも、荷主によって給料に違いが出てくることもあります。
また、仕事によっては高速代金をもらえる場合もありますし、もらえない場合もあります。
高速代金がもらえる場合でも、早めに出発し、一般道を走って目的地に着くことができれば、高速代金をそのままポッケに納めることができます。
疲れているときは高速を使い、早く着いて休み、体力があるときは一般道でお金をキープするといった働き方ができます。

楽しいこと

長距離トラックドライバーをしていて楽しいと感じることは多々あります。
例えば、基本的に1人で運転しているため、人目を気にすることなく、のびのびと仕事ができることです。前職のように人間関係に悩まされることもありません。何しろ、1人なのですから。
また、全国の美味しいご当地グルメを食べることができるのも楽しさの1つです。
高速を使って早めに現地に行き、1つ前のインターチェンジで降りてネットで見つけておいたお店に入ってみたりします。
今は情報が多すぎて、行ってみたい、美味しそうなお店がたまる一方です。全部行ってみたいので、食いしん坊の私としては「面倒くせー!」と、うれしい悲鳴です。

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