コンビニ食中心で気がつけば生活習慣病予備軍に
人間の体は、何でできてるかといえば、水分とか脂肪分とか鉄分とか、そんなもんからできてる。それは確かにそうなんですが、よく考えてみると、毎日口から入る食べ物でできてるんですよね。あ、言われればそうだわ！と思ってみても、意外と普段はそんなこと思ったこともない。でしょ？
長距離トレーラーの仕事を長いことやってる僕も、結婚前は仕事中に食事の時間がなかなか取れず、片手で食べられるおにぎりとかサンドイッチ、あとはファミチキとかコロッケとかをコンビニで調達したり、SAでラーメンばっかり食べる時期がありました。そのせいか、いつしかメタボ系のお腹になりかけていました。そんな時、先輩ドライバーから言われたのが「そのままの食生活だと確実に死ぬからヨメもらえ」の真顔での忠告。
何をわけの分からんことをと、その時は思っていたのですが、その後、学生の頃の同級生から紹介してもらったヨメさんと一緒になり、先輩の言っていた意味が身にしみてよく分かりました。
ヨメさんの栄養管理のおかげで毎日快調！
最初は、彼女を含めた友だちみんなで食事に行ってたんですが、そのうち2人で会うようになり、この人なら結婚してもいいかなと半年ほどで決心しました。
あとで聞いたら、ヨメさんにも「トラックドライバーのヨメになりたい」という気持ちがもともとあったんだとか。そういうだけあって、いちばんありがたかったのが食事のこと。
栄養面をきちんと勉強して、まるでプロスポーツマンのトレーナー並みに健康管理をしてくれるのです。
しかも、味においても妥協なしの愛妻弁当。夏場などは保冷バッグに入れて手渡してくれます。しかも抗菌シートでしっかり食中毒からガード。
食事時間がなかなか取れない状況でも傷まないようにという気配りも、ありがたいなと思ってます。以前、コンビニで弁当を買っても食事時間が取れなくて捨ててしまったことがあったので、それを思うと天国です。で、危険域すれすれだったメタボ体質も今ではすっかり過去のもの。食事事情を変えてもらったおかげで以前のように疲れることもなく、毎日快調です。まったくヨメさんに感謝。あ、結婚を勧めてくれた先輩にも感謝です。