ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

トラックドライバー

トラックと安全靴と俺と

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転ばぬ先

どんな仕事でも、やはり安全は何よりも大切だ。つまり、社会には危険が溢れているので、神経質にならない程度に普段から安全意識が必要なのだ。
朝から夕方まで事務所で仕事をする人だって、自然災害や火災など、危険から全く無縁ではいられるわけもない。「そんなことイチイチ気にしていられない」という人もいるだろう。だから「神経質にならない程度」と言っている。
さて、俺はトラックドライバーなので、1日中事務所で仕事している人よりも、安全に対する意識は高いかもしれない。高いはずだ。高いに決まっている。
まずは安全運転だ。交通事故は起こしてもいけないし、巻き込まれてもいけない。事故の程度によるが、軽い事故でもお金や時間を取られるかもしれないので油断できない。

TPO

それだけではない。荷積みや荷下ろしのときの事故にも気をつけなければいけない。
俺が運ぶのは工業製品の部品なのだが、これが詰まったダンボールは当然重い。重いからフォークリフトなどの機械を使って積み下ろしをするのだが、下手な積み方をして荷崩れなんかを起こすと大変だ。人の上にそのまま崩れ落ちてきたらひとたまりもない。
ありがたいことに俺が担当する荷主は、自社の社員に荷積みや荷下ろしをさせるので、積み下ろしのときに俺が危険にさらされることはない。しかし、他人がやるからこそ、気がかりにはなる。
そんな俺の安全対策は、作業用の安全靴を履くことだ。運転中は運転しやすさを考えてスニーカーだが、荷の積み下ろしをするときは安全靴に履き替えてトラックを降りる。

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