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トラックドライバー 体験談

若いモンにはまだ負けん

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低くなったハードル

トラックドライバー業界は少子高齢化が進んでいるそうです。
そういや、私が勤める会社もこのところ20代の新入社員はめっきり減りました。50代後半の私が最初にトラックドライバーになったころは、トラックドライバーなんて未経験者にはなかなかハードルの高い職業だったのに、今やどこも「未経験者OK」となっていて、私なんかにはうらやましい限りなんですけどね。どういうわけか、今の若い人はあまりトラックドライバーになりたがらないようです。
もったいない
私が今勤めている会社も高齢化が進み、50代後半の私の上に、まだまだベテランの先輩方が現役でハンドルを握っています。

手本

私自身もまだまだ当分は現役を続けるしかありません。本当は60歳になったら引退して悠々自適な暮らしを送りたいのですが、それは無理なようです。
幸い、周りにはお手本となる先輩たちがいますから、彼らを見習い、私もなるべく健康を維持して頑張るしかありません。
ただ、50代後半ともなると、体力、気力ともにさすがに若いころと同じようにはいきません。
それでも、歳を取ることは悪いことではないと思うのです。
歳を取ると、怒りっぽくなる人もいれば、気長な性格になる人もいるようですが、私は気長になりました。仕事中も、もっぱら道を譲るようになりましたし、些細なことで怒ることもなくなりました。何だか、昔より無意識に安全運転ができるようになった気がしています。体力、気力は若いモンにかなわないかもしれませんが、安全運転に関しては若い人の手本になれるかもしれません。
歩くスピードや作業のスピードはずいぶんゆっくりになりましたけどね。

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