合理性
トラックドライバーは、交際相手に結婚を申し込むと断られることがあるそうです。
実際は「トラックドライバーだから」ということではなく、他に結婚したくない理由があるものの、それを説明するのも面倒なので「トラックドライバーだからイヤ」と言ってるだけかもしれません。
「トラックドライバーだから」結婚を渋る理由は、合理的にはないですから。
トラックドライバーは社会になくてはならない仕事なので失業の心配は少ないし、給料が歩合制になっていることが多いのでたくさん稼ぐこともでき、また、トラックドライバーの仕事を続けるには真面目さと繊細さとタフさと責任感がなければできず、つまりトラックドライバーは真面目さと繊細さとタフさと責任感を備えているので、まさに結婚相手としては申し分ないはずですから。
なくない
とは言え、世の中には不真面目で大雑把で軟弱で無責任な人としか結婚したくない人もいるかもしれません。そんな人はトラックドライバーだからって理由で結婚を断る可能性も、なくはありません。
また、交際相手に結婚を申し込み、快く「OK」をもらったのも束の間、その両親に報告に行くと「トラックドライバーとの結婚には断固反対だ」なんて言われたりすることがあるかもしれません。たまさか、相手の両親が「我が子の結婚相手は絶対にYouTuber」と決めていたとしたら、トラックドライバーは断る理由になってしまいます。
そんなときは、腹をくくってYouTuberに転職しましょう。何とかなる、かもしれません。
さて、ここまで読んで「トラックドライバー=男性」「結婚相手=女性」と思ったとしたら、性別バイアスがかかっています。気をつけて。