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物流業界

通販で買った商品の送料は無料にすべきか論争

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何だかお得

大手通販ショップの送料の項目を見ると、「2000円以上の買い物で送料無料」となっていたりする。他のネットショップでも「送料無料」を謳うところは少なくない。つまり多い。
送料無料は不可能だろう。ネットショップ自体が商品の運送を行っているなら、それも経営者が自ら運送しているなら「ボランティアで運送しているのか」と思えなくもないが、通常は運送業者に委託するわけだから必ず送料は発生している。だから「送料無料」は正しくは「送料込み」とか「送料はショップ負担」が正しい、はず。
とは言え、消費者からすると、確かに「無料」という文字があったりすると「何だか得した気分」でうれしいような気もする、のかもしれない。

べけんや

やはり通販で買った商品の送料は無料にすべきなのか。
結局は人それぞれじゃね、という気がしなくもない。何でもかんでも「すべき」などと一律に言うのがおかしい。一律に言う「べき」ではない。
ただ、実際問題、時間と労力を使って荷を運んでくれる運送業者が存在するのは確かだ。「送料無料」だろうが「送料込み」だろうが「送料はショップ負担」だろうが、彼ら運送業者がきちんと商品を運んでくれるから、ネットショップでポチった商品がきちんと手元に届くのだ。彼らの存在をあだやおろそかにしてはいかんのである。

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