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トラックドライバー

トラックドライバー心得之条

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さして深夜の疲労も少なし

僕が勤める会社には「トラックドライバーの心得」なるものがあって、事務所の壁に貼り出してあります。
こんな感じです。
「その一つ、我が荷を我が物と思わず。トラックドライバーはあくまで陰の存在にて己の器量を伏し、御下命は如何にしても果たすべし。なお、さして深夜の疲労も少なし」とか。要するに「俺が、俺が」と自己主張せず、縁の下の力持ちとして任務を果たせと。深夜勤務でも「疲れた」とか言うなってことらしい。
それから「その二つ、遅れるならその実態を見極め、その根源を断つべきこと。渋滞に入らば裏道を探し、しかる後、連絡を入れよ。この定め、忘れることなかれ」。
また「その三つ、行動は風のごとく速やかに。いかなる窮地に陥るも、みだりに狼狽することなく、一度決すれば、必ず荷を届けるべし」というのもあります。

冷静に、着実に

以上3つが我が社の「トラックドライバー心得之条」。何だか大げさだし、言い回しが古くてよく分かりません。
要するに、ツラくても我慢して荷を運び、時間に遅れそうになっても何とか無事に荷を届けろ。それも常に冷静さを失ってはいけない、といったことを言いたいのかと。
とは言え、入社以来、毎朝目にするだけでなく、周年記念の集まりや年末の仕事納め、新年の仕事始め、それに会社の行事のときには復唱させられるので、すっかり覚えてしまいました。
おかげでそこそこ遠方に行くような、大変な仕事のときは、いよいよ届け先に着くぞという、いわゆる仕事のクライマックスが近づくと、自然と頭の中でこの心得を唱えていることがよくあります。

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