ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー

高齢化するトラックドライバー

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仕事の激増

トラックドライバーの人手不足が続いています。
ネットショッピングの普及で運ぶ荷の量が爆発的に増え、すなわちトラックドライバーの仕事量が激増しているのに、トラックドライバーの数は横ばい状態なので、その結果トラックドライバー不足になっているようです。
もしかしたら、少子高齢化で若いなり手も集まりにくいのかもしれません。それはトラックドライバーに限らず、多くの業界でも同様のようですが。
トラックドライバーの数が減っているわけではないので、昔からトラックドライバーだった人は、そのままトラックドライバーを続けているわけです。どうしてもトラックドライバーが高齢化していきます。

年齢を自覚

トラックドライバーは体力仕事ですが、高齢者は歳を重ねるに従って身体機能も低下していきます。そのため、注意が必要です。
例えば、運転するトラックの右側に、壁などでこすったようなかすり傷が付くようになったら、それだけ身体機能が衰えているということです。運転席から確認しやすい右側もこするようになったのですから。
また、運転しているときではなく、普段の日常生活でも、立ったり、歩いたり、何かを取ったりするような、普段の行動のスピードが落ちていると実感したら、これもかなり身体機能が落ちてきていると実感すべきです。
とにかく、高齢者となって衰えた自分を受け入れ、年齢を自覚し、自分の運転を過信せず、無理をしないでハンドルを握りましょう。

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