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酒なき印象

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どうだい

車を運転するからにはアルコール類は厳禁だ。飲酒運転は法律違反であるし、実際、相当危険だからこそ法律違反になっている。
そんなわけで、職業ドライバーはアルコール検査を受けることも多い。通常は出勤すると毎朝欠かさず行う。他にも飲酒検問なんかもたまにやっている。
一方、コロナ禍でいろいろな場所で手などの消毒を行うようになった。アルコール消毒液で手を消毒してからアルコール検査を受けると、消毒液のアルコールに反応してしまってまぎらわしい、なんて事態も起こっている。
また、アルコール検査は通常、ドライバーが息を吹きかけて行うので、要するに口を使うので、このアルコール検査器でウイルスが感染するんじゃねと心配する声まで挙がっている。アルコール検査器をアルコールで消毒してから使ったほうがいいのだろうか。知恵熱が出そうだが、発熱したらそれこそ感染を疑われそう。
もう何が何やらだ。

人生を台無しにする危険

トラックドライバーにしろタクシードライバーにしろ、職業ドライバーなら「酒は飲まない」という人のほうが、ややこしくなくてイイかもしれない。
しかし、実際はお酒が大好きというドライバーも多い。世間的イメージでも、特にトラックドライバーは「荒くれ者」と思われがちなので、多くの人が「トラックドライバーは大酒飲みに違いない」と思っているかもしれない。
実際は、酒好きも多いけど、仕事には差し支えのないように楽しんでいるのがプロのトラックドライバーだ。
トラックドライバーの仕事は体力仕事でもあるので、仕事を終えるとドッと疲れを実感する。その疲れを吹き飛ばしてくれるのが、おいしいお酒だ。お酒を味わう楽しい時間だ。
とは言え、トラックドライバーにとってアルコールは、仕事をフイにしてしまう危険、人生を台無しにしてしまう危険もはらんでいる。
それを肝に銘じてハンドルを握るのだ。

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