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トラックドライバーのいろいろな仕事 食品輸送編

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常温輸送

コンビニやスーパーにずらりと食品が並ぶのはトラックドライバーがきちんと仕事しているからです。
食品輸送はトラックドライバーの重要な仕事であり、これだけでもトラックドライバーという職業がいかに人々の生活に貢献しているかが分かります。
この食品輸送の仕事には、大きく3つのタイプがあります。
1つはドライ食品輸送。
ドライと言っても乾燥食品ということではありません。常温で管理できる食品のことで、スナックなどのお菓子や乾麺、カップ麺、缶詰、レトルト食品などがこれです。カップ麺などは軽いですし、ドライ食品は管理も難しくありません。

冷凍輸送

それからチルド食品というものがあります。
0℃~5℃以下での保存、管理が必要な食品で、冷凍車、冷蔵車を使います。
具体的には、総菜、生鮮食品、食肉、チーズなどの乳製品、野菜、果物などがこれに当たります。
食品が外気に触れると品質低下を招いたり、燃料費が余計にかかるので、取り扱いには注意が必要です。
そして3つ目が冷凍食品です。
これはアイスクリームや、文字通りの冷凍食品、それに精肉、魚など、マイナス18℃以下で保存、管理するものです。
もちろん冷凍車を使いますが、大体輸送はマイナス30℃の庫内温度が必要とされます。管理は厳しく、温度経過グラフを納品先に提出しなければならないこともあります。

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