ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー

大型トラックのドライバーの友人と営業マンの私

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複雑に絡み合う人間関係

私の友人は大型トラックのドライバーの仕事をしています。
いわく、仕事はかなり大変だけど、そもそもクルマの運転が好きだし、職場環境はとても良好だそうです。それらを考慮すると、トラックのドライバーという仕事が彼には向いていると言えるようです。
同僚たちとの仲は良く、人間関係で悩んだことはないとか。それはすごいと思いました。
私は大企業と呼ばれる会社で営業として働いていますが、上司は最悪にイヤなヤツで、同僚も絶えず他のヤツの足を引っ張ろうと目を光らせています。
私の友人は、新人のときもみんな親切で、その優しさにかなり救われたそうです。最初はやはり「トラック業界には怖い人がたくさんいるかも」と思ってたらしいのですが、働き始めてからそんな憂いは消し飛んだと言っていました。
私の職場とは大違いです。

リラックスできる職場環境

そんな友人も、もちろん仕事には結構大変なこともあると言っていました。長距離を行く仕事なので、長時間運転しなければいけないのは、やはりきついようです。
とはいえ、それも最初のうちだけで、そのうちリラックスする方法を見つけてからはかなり楽になったみたいです。運転中は、運転の妨げにならない程度に、好きな音楽を聞いて過ごしているそうです。
そのほかに大切なのが、睡眠だと言っていました。
友人も学生時代は寝る間も惜しんで夜遊びをしていた口ですが、それはさすがに今は無理。遊び過ぎずにしっかり寝るからこそ、仕事ができるみたいです。

友人を見習いたい

私の友人の場合、仕事は長時間の運転で大変だけど、しっかり休めば大丈夫だし、職場の人間関係も良好だし、ほんだしカツオだし、トラック運転手という仕事をほとんど苦にしていない印象です。
仕事ってそもそも大変なものですが、それでも人間関係が良ければ、大変さもかなり軽減されるのかもしれないと思いました。
一方、私のほうはというと、仕事中に好きな音楽を聞くなんてもってのほかで、仕事でクルマを運転することもありますが、お得意様を乗せていたり、上司を乗せていたり、リラックスなんてできやしません。
退社して家に戻ってからも、得意先からの容赦のない電話連絡、上司や後輩からの時間も構わない仕事の確認の電話が入り、心休まるときはありません。しかも自宅にも仕事を持ち帰る毎日。
トラック運転手の仕事は、仕事のオン・オフはしっかりあるって、友人から聞きました。私もトラック運転手になろうかと、真剣に考える今日このごろです。

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