隔世の感
若者言葉って、ホント、いい歳した大人にはよく分かりません。
それはいつの時代も同じように言われてたことだと思います。有名な青春映画「ウエストサイド物語」で、年配のドラッグストア経営者が、殺人を犯してしまって恋人と一緒に逃げようとする主人公を平手打ちして「お前たちにはこうしなきゃ話ができないのか」と嘆いた場面が心に染みます。
ましてや今は若者も、SNSで広範囲に不特定多数と、それも短絡的な言葉を使ってやりとりするので、そりゃもうやりたい放題です。
そんなこと言う僕も20代前半で、まだ若者なんですが、そんな僕から見ても今の10代の子の若者言葉はチンプンカンプンです。55年以上前の映画「ウエストサイド物語」のほうがまだ近しい。
そんなわけで、若者の気持ちもよく分かりませんが、若者にオススメしたい仕事があります。プロドライバーです。
乾坤一擲
プロドライバーにもいろいろあります。トラック運転手、タクシー運転手、バス運転手、ダンプ運転手、レーサーなどです。
レーサーは才能も必要かもしれませんが、他のプロドライバーは運転免許に大型免許や二種免許などのプラスアルファがあれば誰でもなれるうえ、けっこうな高収入も可能な仕事ですから。
それに、仕事は基本的に1人で行います。ヴァーチャルな人付き合いに長けている反面、リアルな人付き合いは苦手そうな若い人にピッタリかも。運転中にSNSはできませんが、トラック運転手なら荷役の待ち時間はSNSもやりたい放題ですし。
ちなみに僕はタクシー運転手ですが、毎月の休みが約18日もあって、趣味に時間を費やせるのでプライベートライフが充実しまくっています。しかも、天気や景気にも左右されて運次第でもありますが、おのれの采配次第で思う存分稼ぐことができてます。