ドライバーのための転職情報コラム

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一度トラックドライバーになればその業界は売り手市場

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「ドライバー経験あります」の一言は意外に強力

学校を卒業して5月ぐらいに転職する人も多い。まあ、若いから何でもできると思い、転職、転職とそれぞれ違った業種や職種を変わっていく人も相当いる。
人手不足と言われながら、採用する側としては全く異なる業種・職種で転職を繰り返す人はまず採用しない。
でも、ドライバー業界にいったん入ってしまえば、その次、自分で志望業界を変えない限り、そのドライバー経験が重視されるのが業界の常なのだ。だから、たとえ小型のバンでの宅配業から入っても、とにかく運送業界のドライバーの門に一歩踏み込んだら、それはそこから先のアップグレードにつながり、しかも「ドライバー経験があります」という経験の連鎖は途切れることがない。

転職を繰り返したとしてもちゃんとステップアップできる

最初はコンビニの配送や宅配便から始まって、2トン、3トン、4トンとステップアップを図る。
時にはちょっとブラックかなと思われる会社もあるかもしれないが、それも人生経験と捉えるか、次へのステップのひとつと考えればいい。「ドライバー経験があり、3トン、4トンとステップアップしてきました」の一言は転職先で有効打として作用するはず。
そうこうするうちには、大型トラックの横乗りを経験し、会社の援助で大型免許を取らせてくれたり、やがては持ちトラの担当もあるだろう。そこまで行くのに何年かかるかは個人の努力とやる気次第だが、1つの会社にせよ転職するにせよ、ステップアップは確実。少なくとも転職、転職を繰り返すうちにステップダウンする人生は選ばなくて済む。
最初に就くドライバーの仕事はもしかしたら意に沿わないかもしれないが、2・3度この業界内で転職すれば、次は必ずいい条件を選べるはず。そうするうち、プロとしての自覚や誇りもでき、気がつけば押しも押されぬ「プロドライバー」として豊かな生活を送っているはずだ。

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