沈黙は金
トラックドライバーは基本的に1人で仕事します。
長距離トラックのドライバーともなれば、2~3日、誰とも会話しないで過ごすという人も珍しくはないでしょう。
もともと他人と接することが苦手で、できれば2~3日、誰とも会話しないで過ごしたいと考えてトラックドライバーになったような人は全然平気ははずです。しかし、人と接することが好きで、誰とも何も話さないで過ごすのは、たとえ1時間でも苦痛という人には、トラックドライバーは向いていないかもしれません。
スマホは大事
とは言え、もしかしたらトラックドライバーに付きものの孤立感がイヤだという以外は、運転は好きだし、ていねいだし、責任感もあり、1週間くらいの車中泊も平気で、まさしくトラックドライバーに向いているという人もいるかもしれません。こんな人が「孤立感がイヤ」という、たった1つの理由だけでトラックドライバーの仕事をイヤがったりしたらもったいないですよね。
今はとにかくスマホがあって、人はいつでもどこでも誰かとつながることができます。運転中のスマホ操作はいけませんが、孤立感がイヤだと言うトラックドライバーは、休憩などのタイミングごとにスマホで誰かとコミュニケーションを取りましょう。
その前に、運転席に家族や友人の写真をベタベタ貼りまくれば、誰かの視線を感じて孤立感に陥らないかもしれません。そのために写真はプリントしましょう。