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トラックドライバー

破られたトラックドライバーの沈黙

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独り言

多くのトラックドライバーが基本的に1人で仕事をします。
つまり、トラックドライバーの仕事の大半は「トラックの運転」ですが、その「トラックの運転」の最中は、ずっと1人ということです。トラックドライバーが運転席でハンドルを握っている、その横には誰もいません。誰もいないのに「誰かいる」と感じることがもしあったら、それは超常現象です。
横に誰もいないので、多くのトラックドライバーは1人で黙々とトラックを運転します。
ただ、中には誰もいないのにしゃべっているトラックドライバーがいるかもしれません。いないはずの横の席に誰かが見えていて話しかけているなら、それこそ超常現象ですが、横に誰もいないと分かっていながらしゃべっているトラックドライバーもいるはずです。
いわゆる、独り言です。

擬人化

独り言は、周りに誰がいようがいまいが関係なく、してしまうもののようです。一緒にいる友人や同僚が、明らかに自分に話しかけているわけではないのに、ブツブツ独り言ちっている、なんてことが起こるわけです。
そういう人は、独り言ちるのがクセになっている可能性が強いです。ですから無意識に独り言ちています。こういう人は独り言を他人に聞かれてもあまり気にしない傾向にあります。逆に独り言を聞いてしまった側のほうが、何だか落ち着かなくなります。
こうした独り言とは違い、トラックドライバーの中には意識的に誰もいないところに向かって話しかける人もいるかもしれません。それは「誰かに」話しかけているのではなく、明確に「トラックに」話しかけている可能性があります。
トラックドライバーにとってトラックは「相棒」です。トラックドライバーはトラックの「相棒」として、車両整備などを念入りに行って「相棒」の面倒を見なければいけません。ドライバー歴が長くなれば、長年乗っているトラックに愛着が湧き、トラックを気持ちの中で擬人化して「今日の調子はどうだい」なんて、話しかけることもあるでしょうね。

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