ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー 体験談

トラックドライバーが自分の居場所を広げるには

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結局コミュニケーションが広がった

僕は職場での人間関係がうっとおしくてトラックドライバーに転職しました。
トラックドライバーになってみて、実際どうだったかと言うと、配送先の担当者とも伝票のチェックだけではなく、お天気の話題とかの当たり障りのない世間話をしてみたり、食事もドライバー仲間がよく行く定食屋でときおり出会う常連さんやお店のおばさんと会話したり、走行中に聞くラジオもBGM中心のFMでなく、トークや投稿の多いAM番組だったり。結局コミュニケーション、会話にまみれた生活でした。
そんなことを少しずつやっていくうちに、何か気持ちのゆとりがなくなってきました。家での休日もラジコンの趣味に没頭しましたが、その方面の専門店を覗くと、結局店主と会話します。
以前に感じていた、運転席での自由な感覚も薄れていく一方、なぜか納品先の担当者と打ち解けて話せるようになり、たまにはランチでも一緒にどう?と誘われるほどになりました。
振り返ってみれば、定食屋さんや趣味の店の友人、配送先、職場の同僚などとも何でもざっくばらんに話し合えるようになり、昔の人間関係のわずらわしさが甦っている自分にビックリ。ドライバーの仕事は孤独どころか、あちこちに仲間が広がる仕事なんだなと思うようにさえなりました。

前職と違う今の職場を

会社のややこしい人間関係がイヤになり、自分1人でできる仕事として、配送や長距離のトラックドライバーになった人も少なからずいるでしょう。
僕もその中の1人です。これは体験から言うのですが、人との関わりを避けてというだけでドライバーになったとしても、今度は運転席という狭い空間に閉じ込められる孤独の反動なのか、やはり元のもくあみだったりします。
僕はそれをどう解決していったかと言えば、発想の転換です。自分の居場所を広げる発想に切り替えていくことで、ものの見方と行動を変えていきました。
前の職場では、オフィスはなんだか閉じ込められているような息苦しさを感じるし、それで疲れて家には寝に帰るだけだし、休日もゴロ寝とテレビだけ、食事もファーストフードばかり、仕事中も意味不明な会話ばかり、といった荒んだ生活でした。
でも、トラックドライバーになっても無人島に行ったわけではないので、結局、人とのつながりなしでは暮らしていけないわけです。
前と違う今の職場の、どんなわずかなことでもいいから何か変化を見つけようと心がけるようにしました。すると、当然ですが、他人の目が減った分、他人との会話が確実に減ったことにも気がついたのでございます。
それからは、運転席を少し、今までより広く感じるようにもなりました。

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