新しい仕事の増加が少し悩みどころです
私はルート配送の仕事をしていますが、配送する場所が年々増えているように感じます。
最初は行っていなかった場所も行かなければならなくて、どんどん距離は長くなっているように思います。その分、給与も増えています。
コンビニやスーパーは増えている傾向がありますし、配送する商品も増えているように感じます。割りと近い地域で止まったり動いたりを繰り返すので、ガソリンもすぐに減ってしまい、給油で時間に遅れそうになったこともありました。
配送時間さえ守れば大丈夫です
コンビニやスーパーの店員とは、あいさつを交わすものの荷物のやり取りをする程度で、それほど話をするわけではありません。ただ、空いている時間帯を狙って商品を持って行くことが多いので、店員はたいてい暇そうにしています。とっても暇なときには、多少、会話にも花が咲きます。
配送の仕事自体は難しいものではなく、時間さえ守って荷を運べば問題ないと感じています。後は荷を傷つけずに安全に運ぶことです。荷の破損や遅刻は絶対にダメなので、時計を気にしつつ、ていねいでおだやかな運転を心掛けるのは、恐らく他のトラックドライバーと変わらないように思います。
慣れた場所、慣れない場所、人生は続く
配送の仕事は、慣れれば難しくありません。むしろ楽なように思われますが、慣れない場所に配送先ができると、またその場所やそこへの道を覚えなければならないので、覚えることは毎月のように増えているように感じています。
それでも、トラックドライバーの中では忙しい仕事でもないですし、仕事量も決まっている感じです。米俵を大八車に積んで持っていくわけでもないので、力仕事とは感じません。運転技術さえあれば大丈夫だと思います。
そんな、大きな努力も体力も知力も美貌も権力も必要のない仕事なのに、結構な収入なので、何だか申し訳ない気持ちにもなります。このままいけば、マイホームでも買ってしまえるかもしれません。困ったもんです。