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ロボット車の開発で想定してほしいこと

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開発の心

ロボットドローンでの荷物の輸送が現実化するのも、もう間もなくかもしれない。
とにかく人間のやることを省略化しようという開発に対する欲求と、現実問題、トラック運転手の人手が減ってきているのだから、ヒト以外の手で輸送するしかないという開発に対する必然が、この開発を進めている。
ロボットドローンが荷物を運ぶようになれば、人手は要らないからトラック運転手は失業するという話も聞く。
しかしこれはとても重要な現実問題だけど、本当にそんなに完全にロボット任せAI任せにしてイイんだろうか。
もちろん、開発者たちは頭脳明晰な方たちばかりのはずなので、さまざまな状況に対応するようプログラミングするだろう。道路上では、常に想定外のことも起こり得るが、ヒトがやるように、臨機応変に対処するはずだ。
それでも若干の不安はある。

政治の心

現実問題となると、やはり無人の車が公道を走ってもいいという法整備の必要が出てくる。法整備なので、当然、官僚政治家が考えるだろう。我々は官僚政治家に安全性を託すことになる。
そうなると、官僚や政治家を信用して大丈夫?という問題が出てくる。官僚や政治家には失礼かもしれないが、正直な庶民感情だ。
もちろん、官僚や政治家さんたちは頭脳明晰な方たちばかりのはずなので、さまざまな場面を想定して法整備してくれるだろう。
しかし、日々のニュースを見ていると、政治家の皆さんの頭には国民のことはなく、いかに選挙で票を勝ち取るしかないように見受けられる。「いや、そんなことはない! 失礼なことを言うな!」と怒り出す政治家でもいれば、日本もまだ救われるかもしれない。
自動運転システムでは「絶対に事故を起こさない」ようなシステムを開発するはずだけど、法整備は「もし事故を起こしたら」という想定で考えていってほしい。

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