ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手 体験談

腰痛と戦うタクシードライバーに勝ち目はあるか

更新日:

危険な可能性

タクシードライバーの職業病と言えば腰痛です。
運転席でハンドルを握るという同じ姿勢を長時間続けることで血流が悪くなり、腰痛肩こりになるのだそうです。
腰痛対策としてよく言われるのは、姿勢よく運転席に座ること、休憩時に軽いストレッチ運動をすること、体型に合ったクッションを使うことです。
私はもともと車の運転が好きだったので、その好きなことで生活できるならそれに越したことはないと思い、タクシードライバーになりました。当然、腰痛のことも考えました。腰痛を放っておくと、ヘルニアになってしまう可能性もあると聞いたので、真剣に対策を考えました。
ですから、運転姿勢も気をつけています。油断すると、つい姿勢が悪くなってしまうので、これは相当意識しました。携帯の待ち受け画面に、運転席に座る自分の写真を使っているのは、何も運転する自分の姿を見てうっとりしたいからではなく、常に運転姿勢を意識するためです。

一番の対策は

休憩時のストレッチ運動も欠かしません。車から降りても大丈夫なところでは、降りて手足を伸ばして軽い運動をするようにしています。
もちろん、クッションもいろいろ試して、一番フィットするものを選びます。長年使っているとクッション性能が落ちるので、数年ごとに買い替えるようにもしています。もちろん、買い替えるたびにまたいろいろ試して決めます。だから、お金もかかりますが、これも投資だと思っています。
とにかく、タクシードライバーの仕事が好きなので、できるだけ長く続けたいのです。そのためには、いつまでも健康でいなければなりません。
ですから、休みの日も家でじっとしていることはなく、スポーツジムに通って体を鍛えています。
結局、腰痛対策にはこれが一番効果があるみたいです。

-タクシー運転手, 体験談
-

Copyright© KORAPITA(コラピタ) , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.