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トラックドライバー 体験談

ストレスのためすぎに注意

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追われる身

人生はまさにストレスの連続だ。
ただ、ある程度のストレスは必要だろう。ストレスがあるから、それから解放されたと感じたときの喜びがある。
つまり、いくらステーキが大好物でも、毎食ステーキだとその喜びはなくなる。たまに食べるから喜びも大きい。
しかし、ストレスのためすぎは多くの悪影響を及ぼす。危険運転したり、他人にあからさまな迷惑行為をしてしまったり、SNSに他人への悪口雑言を書き続けるのは、日ごろのストレスが相当たまっているからに違いない。
我々トラックドライバーのような職業ドライバーは、車の運転というストレスをためがちなことをずっと続けるので、どこかでストレスを解消していかないと、それこそ危険運転をしてしまったり、とんでもないことにもなりかねない。
そんなわけで俺は、なるべくストレスをためないようにしている。
トラックドライバーがストレスを感じてしまうのは、渋滞にハマったときや、前の車が遅いのに追い越せなかったりするときなど、つまり「時間に追われそうになるとき」が多い。

目を閉じて

そのストレスをためないよう、渋滞は極力回避するようにする。それに「時間に追われそう」という思いにかられないよう、何事も早めに行動し、効率的な作業を心掛ける。
また、たとえ遅れたとしても「仕方ない」と開き直り、必要ならば会社や先方に連絡して謝る。ここで下手に焦ったりして、事故などを起こしてしまうよりはマシだと考えるようにしている。
しかし、それでもなぜか、コレといった原因もなく、ストレスがたまっていると感じる日もある。不思議とイライラする日がある。
こういう日は、ネットで見つけたストレス解消法を試してみる。休憩時に「目を閉じて何も考えない」とか「深呼吸する」とか「手足を伸ばして軽い運動をする」といったことだ。
それから好物を食べてみるのも良い。実は俺にとってはコレが一番効果がある。
その好物はプリンだ。コンビニでも手に入るので、実に便利な好物だと思う。

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