カタカナ職業だから
世の中には、いわゆる「おしゃれな職業」があります。
デザイナーなんて、いかにもおしゃれです。
そしてトラックドライバーも実は、おしゃれなのです。もちろん、デザイナー同様、カタカナ職業だからなどという理由ではありません。
トラックドライバーは、仕事中の服装は自由だという会社が多いのです。もちろん、トラックドライバーも得意先、荷を積んだり下ろしたりする先では、悪い印象を残さないよう、清潔感のある身だしなみにする必要があります。それでも長距離トラックの運転手なんかは、会社を出ると2~3日、自社の人間とも他社の人間とも誰とも会わないこともあります。夏は、派手なアロハシャツを着てても構いません。
もちろん、運転に支障が出るような服装は禁物ですが。
創意工夫で
また、ピアスやネックレス、長髪、茶髪がOKだという会社もあります。清潔感は大事ですが、それでも好きなおしゃれを楽しめるでしょう。
とは言え、そうしたおしゃれが似合うかどうかは、個人個人のセンスによるかもしれません。
もともとトラックドライバーは「荒くれ者」のイメージもあり、おしゃれとは無縁の職業のようにも思えます。しかし、やはりおしゃれは人それぞれのセンス、好みによるものですし、自身の思い込みも重要です。
そして、創意工夫も大切です。
「トラックドライバーじゃおしゃれはできない」という先入観は捨て、自分のおしゃれセンスを磨いてみましょう。ビジネススーツのサラリーマンよりはおしゃれに見えるかもしれません。