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トラックドライバー 体験談

トラック運転手の不条理日記

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3日連続で検問に遭う

警察は時折、交通検問をやっています。「交通安全週間」なんかに多いです。
刑事ドラマで逃走中の犯人を捕まえるために「検問を張れ」なんてやっていますが、あれとは違います。免許を確認し、交通安全のパンフレットとかステッカーなんかを配るやつです。
トラック運転手の仕事をしていると、この交通検問に出くわすのは珍しくありません。ただ、交通検問は犯人捜しの検問と違って、すべての車を止めるわけではありません。警察官の目に付いた車だけです。どういう選択基準で「止める」「止めない」を選んでいるかは知りませんが。
そんな交通検問に3日連続で止められたことがあります。それぞれ違う地域で、です。時間厳守で荷を運ばなければいけない身としては、とんだ厄介ごとです。もちろん、何の違反もしていないので、すぐに解放されましたが。

霊柩車624台とすれ違う

霊柩車12台とすれ違ったことがあります。と言っても「1週間で12台」です。「1日で12台」ではありません。
毎日のように仕事でトラックに乗っているので、もちろんいろいろな車とすれ違います。郵便車や救急車などはよくすれ違いますし、一度、街の真ん中でヘリコプターを積んだトレーラーとすれ違ったこともあります。
霊柩車とすれ違うことも、葬儀場の近くなどでは日常茶飯事です。
それで一度、何台の霊柩車とすれ違うのか、数えてみたんです。すると1週間で12台でした。
この「1週間で12台」が多いのか、普通なのかは分かりませんけど。
しかし、1年は52週間くらいのはずだから「1週間で12台」ってことは「1年で624台」です。ちょっと多いかも。

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