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トラックドライバー

西部を目指す

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あのころは

私は40代なんですが、好きで古い洋画をよく見ます。特に子どものころはアメリカの西部劇をよく見ました。
西部劇は主に19世紀後半ごろを舞台に、カウボーイや先住民、保安官、それに騎兵隊と呼ばれた軍人たちが活躍する物語です。特に1950年代ごろにたくさん作られたようです。私が小学生くらいのころは、まだテレビでもそのころの映画を放送してたんです。
もともとアメリカ合衆国は、ヨーロッパからの移民たちが先住民を迫害して土地を侵略して建国した国で、そういう「侵略」を「開拓」の名前で美化して描くことには反発も覚えるのですが、やはり「未開の土地を切り開いていく」開拓精神ってのは良いものですし、映画としては楽しいので、西部劇が好きです。
ちなみにアメリカ国民も開拓時代のそういった真実に薄々感づいたため、西部劇は廃れていきましたとさ。

フロンティアスピリット

西部劇で「すげえなあ」と思うのが、幌馬車隊です。当時は、ヨーロッパからアメリカ大陸の東海岸にやってきた人たちが、開墾もされていなかった西部の土地を目指し、馬車を何台も連ねて大陸横断に挑んだわけです。襲ってくる先住民もいましたし、自然災害、疫病なんかもあって、まさに命懸けだったはずです。
そんな大移動に子どものころにすっかり魅せられ、大人になって私が紆余曲折を経て就いた仕事が、長距離トラックの運転手です。
もちろん、トラックを走らせるのはせいぜい峠道や山道、田畑に囲まれた田舎道で、大陸を横断するアメリカのトラックのようなスケールはありません。襲ってくる先住民もいません。ま、それは現代のアメリカでも同じですけど。
ただ、気持ちは何となく「開拓精神」なんですよね。たまたま国道で同業の大型トラックが何台も連なったりすると、すっかり幌馬車隊気分ですよ。
アクセル踏むとき、「ヒーハー!」なんて叫んだりして。

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