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トラックドライバー 体験談

トラック運転手の進む道

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道を覚える

長距離のトラック運転手が俺の仕事だ。
長距離のトラック運転手は、ルート配送と違って「毎日同じ道を走る」ということはない。それでも、定期的に同じ場所に荷を届けるところはあるので、そこは「いつも通る道」になる。
そのため、長距離トラックの仕事を何年も続けていると、得意先のある場所の周辺の道路にはずいぶんと詳しくなる。
最初は地図で確認したり、先輩に聞いたりして最短のルートをたどるが、道路状況は季節などで変わってきたりもする。道路工事などで交通止めになったり、新しく抜け道ができることもなくはない。
そんなわけで、余裕のあるときはいろいろな道を試したりもする。すると徐々に道に関する知識が増えていく

すべての道を試す

すべての脇道とすべての小道をたどった。
そうやってすべての山に登り、すべての川を渡り、すべての虹を追った。
すると、夢や愛を注げる何かにたどり着く。
俺はトラック運転手になるまで、いろいろな職業に就いてみた。学校教師や不動産会社の営業もやった。
どれもうまく行かず、トラック運転手になった。「トラック運転手なんて、あらゆる職業で失敗したヤツが行きつく底辺職」だなんて言うヤツがいる。俺は言い返せなかった。
しかし、あるとき、荷の届け先の担当者から「仕事がていねい」とほめてもらえた。
俺は悪口雑言を恐れず、この仕事に一所懸命取り組もうと思った。
仕事の効率を考え、道路状況を先読みし、トラックのメカニックも勉強した。おかげで会社や同僚からも評価されるようになった。

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