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タクシー運転手 体験談

タクシー運転手の二大トラブル

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いたしかゆし

タクシー運転手をやっています。
私は車の運転が好きですし、接客にも苦手意識がなく、何よりもタクシー運転手は1人の事業家として工夫次第で稼ぎを上げることができるのが魅力です。この「運転」「接客」「自分の采配で稼げる」という3つの要素を兼ね備えた職業は、他には滅多にないでしょう。
ただ、大変なこともあります。「酔っ払い」と「腰痛」です。
酔っ払いは、夜の繁華街で出会います。ただ、タクシーは公共交通機関が終わった後、貴重な「自宅へ帰る足」となりますので、夜の繁華街はタクシー運転手にとって絶好の稼ぎ場所、稼ぎどきです。中には、とてもうれしい遠方へのお客様もいます。稼げるけど大変な目にも会いがちです。こういうのを「いたしかゆし」と言うのだそうです。
酔っ払いはタクシー運転手に絡んできます。後ろの座席から蹴飛ばしてくることもあります。眠ってしまって、目的地に着いてもなかなか起きてくれないことがあります。最悪なのは、車中で嘔吐されることです。嘔吐、分かりやすく言うとゲロですね。
吐かれたりすると、そのまま次のお客様を乗せることができません。車内をきれいに清掃するのは、もちろん我々タクシー運転手の仕事です。その日はそれで仕事仕舞いになることも多いです。

個人差があるけど

腰痛も大変です。
これはタクシー運転手に限ったことではないようですが、同じ姿勢でハンドルを握り続けていることで、多くのプロドライバー、職業運転手がなりがちなのが腰痛です。
この腰痛の対策として運転手たちは、クッションを工夫したり、こまめに休憩を取って血流を良くしたり、マッサージを受けて症状の改善を図ったり、薬を飲んでこれまた症状の改善を目論見ます。しかし、これが結構一時しのぎだったりして、症状はまたぶり返します。
「タクシー運転手 腰痛」なんかで検索すると、クッション通販のサイトや、カイロプラクティックのサイトなんかにつながったりします。
このカイロプラクティックって、意外と効果的なんですよ。腰痛の根本的な原因が骨格のゆがみだというのです。カイロプラクティックで、そのゆがみを矯正するので、一時しのぎの改善ではなく、根本的な改善になるという理屈です。
まあ、「症状の改善には個人差があります」という、ありがちなことわり書きが付いてたりするものなので、信じるか信じないかはあなた次第ですが、少なくとも私はこれでだいぶ腰痛が軽くなった、気がします。

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