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トラックドライバー 体験談

トラックドライバーの社会的地位

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名誉

トラックドライバーの社会的地位は低いらしい。
確かに、僕も「仕事はトラックドライバー」と言うと、あからさまに軽んじて扱われることがある。
社会的地位って何だ? そう思って社会的地位が高い職業ってのを調べてみると裁判官、医師、大学教授、政治家などが挙がってくる。つまりは「名誉ある仕事」であり、「世のため人のためになっている、責任の重い仕事」なのだそうだ。
なんだ、それならトラックドライバーだってそうだ。トラックドライバーは人々の生活や経済活動に欠かせない物流を担う仕事なので、立派に「世のため人のためになっている、責任の重い、名誉ある仕事」だと言えるじゃないか。
医者や政治家同様「〇〇先生」と呼ばれてもいいのじゃないか。

所得

しかし、周囲の目には先生呼ばわりするような気配は全く感じられない。「体力的に大変な仕事ですよね」と、同情されたりもする。
たまたま町内会の集まりに参加したときなんて、飲み物をおごってくれたりした。
どうやら「低所得者」と見られているらしかった。
なるほど、世間の人が考える「社会的地位の高い仕事」というのは「世のため人のためになっている、責任の重い、名誉ある、高所得の仕事」のようだ。
しかし、それなら言わせてもらうと、僕は年収700万円くらいを稼いでいて、妻は専業主婦でも生活は困っていないし、家族で旅行に行ったりもするし、将来のための貯金もでてきている。最近、趣味の自動車も買い替えたばかりだ。
結構な高所得者だと思うんだが。
社会的地位って一体何だ?

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