ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手 トラックドライバー

儲けているのはお金だけじゃないという発想の転換

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ドライバーで儲かるかどうかは働き方しだい

お金がたくさんあればいいなと、子どものころは素朴に考えていました。将来何になる?と聞かれて「お金持ちになる」と答えていたものです。そのお金で何を買うかがほんとは重要なのに、そこそこの年齢になるまでよく分かっていませんでした。
で、今、僕はドライバーを生業としています。正直、お金の報酬は普通の生活水準を保てる程度。カルチェの時計とかポルシェでも買わない限りは不自由はありません。まぁ、お金で買えるものの贅沢はせいぜいその程度です。
お金持ちでも貧乏でも、それぞれマネージメントは必要です。そのマネージメントしていったお金で買うものって、一体何だろうと考えると、コレがなんと「時間」なんですよね。
モノにはそれが作られた時間があります。牛丼は原料費もあるよと言うかもしれませんが、原料を作るにも時間がかかります。つまり、お客は店員さんの時間を買って、牛丼を食べるという美味しい時間を買う。分かります?
この観点から、プロドライバーという僕の仕事を考えてみました。その結果、運転時間という“売りもの”の時間に、勉強時間という“買える価値のある時間”を同時に重ね、報酬以上のプライスレスな価値を作り出している、という結果が出ました。僕個人の場合ですが。

運転中も聞ける教材でみっちり勉強

現実的に僕の場合、報酬というお金に換算される価値は、けっして高くありません。いや、むしろ安いでしょう。
僕の仕事はドラッグチェーンの本部への配送で、しかもまだ3年目ですから。でも、安い時給の時間内に、この仕事でしかできない濃い時間の使い方をしているので、時給以上の価値を文字通り“儲けて”います。
具体的には、聞くだけ英会話・中国語を四六時中聞いて語学の勉強を進めています。クルマの中なので大声を出しての発音も練習できます。
最初は、気休めにしかならないだろうなとダメモトで始めたんですが、これがなかなか。限られた時間の会話教室と違い、言葉のシャワーを終日浴びてるようなものなので、コレはイケる!という手応えをつかみつつあります。英語と中国語は構造が似ているので、理解が早かったような気もします。次はフランス語に挑戦する予定です。
それから、書店の聞く英会話コーナーの横にあった小説のオーディオブックも聞いてます。芥川賞、直木賞作品は必ず押さえるようにしています。初めはどうなんだろと思っていましたが、耳は独立した器官となっているみたいで、運転の妨げにもならず、ちゃんと運転に集中できます。居眠りすることもないのでそれも助かります。
このオーディオブックには、TOEICはもちろん介護福祉士や公認会計士の勉強本なんかもあるので、それにも挑戦してみたいと思ってます。
新しい人生設計としては、語学を生かした貸切ツーリズムタクシーなんかの事業を始めるのも面白いかなと考えています。

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