ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー 体験談

未経験からのタンクローリードライバーへの転職談

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転職のきっかけは職場の同期

私は高校を卒業し、大学を中退後、製造業に6年間勤めました。
そのときに同期入社した同僚がドライバーへと転職したのをきっかけに、私もさまざまな求人サイトなどを見て、いろいろと調べてみるようになりました。
ある日何気なく気になったのが、大型特殊と言う求人内容でした。大型タンクローリーを運転し、ガソリンスタンドなどを回る仕事です。
求人企業も大手で待遇も良く、私はその企業に絞り、どうしたらこの会社に就職できるのか考えるようになりました。
そして私に唯一足りていないもの、それは大型免許だと今さらながら気付いたのです(危険物取扱資格は製造業で取得していました)。
その日から仕事と両立し、コツコツ自動車学校に通い、免許を無事取得。
さあ転職だと意気込み、会社とも相談して退職。いよいよ、いざ面接!と意気込んだものの、ここでまた私は自分自身に大事なものが足りていないことに気付かされます。
それは「経験」でした。面接に向かい、まず言われたのが、ドライバーとしての経験不足。短距離の配送なら前の仕事で手伝うことはあったものの、長距離の大型輸送をドライバー素人の私にいきなり任せてくれる企業はどこにもありませんでした。

まずは小さな会社に就職

大型免許、危険物取扱免許を持っていても経験がなければ転職でいきなり巨大トラックのドライバーは任せてもらえないと気付いた私は、まずは中型のトラックを運転手から始めることにしました。
そこで引っ越し会社の下請けに入社。荷物を遠方へと輸送する仕事に就きました。
積み込みは体力的になかなか辛かったですが、何より初めて自分の手で無事に荷物を目的地に届ける責任感に興奮し、充実感がありました。
ドライバーとして守るべき時間の大切さや、速度などの法令遵守も身をもって学びました。今思い返すと、転職して一番ドライバーのイロハを学んだのがその中型トラックの運転手をしていたときだと思います。

晴れて念願の大手会社のドライバーに

中型トラックの会社を5年、それからさらに同じ系列に属する大型貨物の輸送を3年経験。小さな所から積み上げて、ようやく当初転職を希望していたタンクローリードライバーとして就職が決まったのが30半ばを過ぎたころです。
それまでの間、フォークリフトや運行管理者資格なども取得し、自分自身に経験と自信が身についていました。
私はドライバーにとって一番大切なのは経験と、小さな努力を積み重ねることだと思います。コツコツ真面目に仕事に取り組み、転職しても最終目標はぶれず、どんどん資格を増やしていく。そうすると自然に夢であったタンクローリードライバーになれたのです。
勿論ドライバーは時間との戦いですから、知恵と工夫、体力も必要です。
何よりこのドライバー業界に転職組として入って得たのは、人生の充実感でした。それはあのまま転職せずに製造業を続けていても、たぶん感じられなかったことだと思います。

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