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トラックドライバー 体験談

年寄りに負けるわけがない

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若造扱い

トラックドライバー業界は少子高齢化が進み、若いなり手が激減し、50代、60代のトラックドライバーも珍しくなくなって、中には70代のトラックドライバーも活躍中とか。
私は50代前半ですが、私が勤める会社にも70代の現役ドライバーがいて、私もあまりベテランぶったりはできません。
と言いますか、60代、70代の先輩諸氏からはいまだに「若造」扱いです。ちょっと仕事の愚痴を言うと「今の若いモンは仕方ねえなあ」なんて言われてしまいます。
苦笑いするしかありません。

見本

ただ、こちらもそれなりに経験は重ねているので、そう簡単に年寄りに負けていては、それこそ30代、40代の若い連中にしめしがつきません。
と言いますか、体力的にも気力的にも衰えが出てくる60代より若い身としては、自分こそが若い連中に範を示さないといけないと自戒します。
トラックドライバーとして無事故無違反で真面目に仕事を続け、なおかつ家庭を持ち、妻とともに子どもを育てて、仕事と家庭の両方で幸せに生きる姿を見せ、若い人の手本ともなれるように。

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