嫉妬
トラックドライバーと言うと「長時間勤務で過酷なのに低収入」だと、よく書かれています。だから「トラックドライバーになるのはやめたほうが良い」という結論に行き着きます。
また「トラックドライバーはルールやマナーを守らない荒くれ者が多い」という内容の書き込みもよく見ます。
どちらも、トラックドライバーを悪く言っているわけです。
なぜ、トラックドライバーはこのように悪く言われなければいけないのでしょうか?
答えは「やっかみ」です。トラックドライバーはやっかまれているのです。
ちなみにやっかむというのは、要するに「うらやんだり、嫉妬する」ということです。
意味不明な謝罪
トラックドライバーは学歴や年齢に関係なく年間休日120日間や年収400万円台を手に入れることができる上、仕事は基本的に1人で行うので、日ごろはわずらわしい人間関係がなく、なかなかに「おいしい仕事の1種」と言われても返す言葉が見つかりません。
一方、貴重な青春を受験勉強につぎ込み、何とか一流と言われる企業に就職しても、上司のパワハラにあったり、得意先のセクハラにあい、連日残業で休日も仕事を家に持ち帰って、何とか年収400万円台を手にしている多くの人たちは、自由気ままなトラックドライバーをやっかまなくてはいられないのです。
トラックドライバーは、炎上して意味不明な謝罪をせざる得なくなる有名人と同じなわけですね。