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トラックドライバー 体験談

トラックドライバーの仕事は思ったのと違ってた

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ピンとこない

20代の後半で、当時の会社を辞めてトラックドライバーになると言ったら、家族、友人知人からこぞって反対された。親は「トラックドライバーにさせるために大学へやったのではない」だの「世間体が悪い」だの言うが、反対理由がどうも要領を得ない。
大学へ行ったのは、確かに親に学費は出してもらったが、自分で行きたいと思ったからだ。同じベクトルで「トラックドライバーになりたい」と言っただけの話だ。自分的に両者の「したい」という気持ちに大きな違いはない。もちろん、転職に関しては親に何かしらの出費はさせなかった。
世間体が悪いって、世間に見せびらかすために仕事をするわけではない
友人知人は「カッコ悪い」みたいな風に言うが、これまたカッコつけるために仕事をするわけではないから、どうにもピンとこなかった。

二百も合点

前職の会社での人間関係に疲れ、ウンザリしていたので、昔から好きだった「車の運転」を仕事にしつつ、人間関係にウンザリしない仕事としてトラックドライバーを選んだだけだった。
そんなことを言うと、友人たちは「でも、トラックドライバーって長時間勤務でツライって言うぞ」と、自分じゃやったこともないのに、知った風なことを言ってきた。
言っちゃ何だが、それは百も承知、二百も合点だった。
友人たちが自分じゃやってもいないのに堂々と言っていた「トラックドライバーって長時間勤務でツライ」は、ネットで検索するとトラックドライバー自身の経験談として出てくるから、確かにその通りなのだろう。
それだけに十分覚悟してトラックドライバーになった。
しかし、実際にトラックドライバーになってみると、確かに勤務時間が長い日もあるが、だからと言って「ツライ」と思えるような「キツイ仕事」でもなかった。
仕事の大半は「トラックの運転」だからか、自分にとってはなかなか楽な仕事だと思った。

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