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トラックドライバー 体験談

世にも楽しい職業

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正気?

俺はトラックドライバーの仕事をしている。
俺が勤める会社では、朝早い仕事があったり、夜遅い仕事があったり、勤務時間にムラがあるし、仕事によって日帰りできなかったりもする。そもそもトラックドライバーは、ハンドルを握る時間が長いので、常に交通事故のリスクにさらされている。
恐らく、トラックドライバーにとって一番怖いのは、妻の小言でもホラー映画でも薄毛でもなく、交通事故だ。交通事故に関しては加害者にも被害者にもなり得るし、加害者でも被害者でも、人生を悪いほうへ変えてしまう可能性があるので、本当に怖い。
トラックドライバーが起こした交通事故の原因が、そのドライバーの飲酒だったなんてニュースを聞くと、正気の沙汰とは思えない。自分から事故を起こしに行くようなものだからだ。
同じ思いのトラックドライバーは俺だけじゃないと思う。世間ってヤツは、そういうことがあると、トラックドライバーなんて皆が飲酒運転していると思ってしまうものだ。事実、俺も芸能人は皆不倫しているし、政治家は皆ワイロを受け取っていると思っている。

自由

そんな風にツライことが多く、重い覚悟を持たないとできないのがトラックドライバーの仕事だが、俺が毎日、仕事を楽しんでいるのも、まぎれもない事実だ。
トラックを運転しているときは、安全運転さえきちんと心掛けていれば、まさに自由に過ごせる。運転席には俺1人だ。好きな音楽を聞いていてもいいし、鼻くそをほじっても運転席が高いから誰かに見られることもないし、ハンドルを持つ手の位置が「10時10分」になっていないからと注意されることもない。
窓の外には流れる風景。アクセルの加減で自由になるスピード。高い運転席から周囲を見下ろす優越感。何もかもが俺にとては極上のひとときだ。
その上、これでお金までもらえる。荷を届けた先では「いつもごくろうさま」とねぎらってもらえたり「ありがとう」なんてお礼まで言ってもらえる。お金をもらえることをしているだけなのに、お礼を言われるなんて、考えてみなくてもすごいことだ。
こんな楽しい日々をできるだけ長く続けるためにも俺は、毎日の健康管理、安全運転を絶対に欠かさない。

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