ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー 体験談

僕の叔父さん

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特別な理由

僕は高校を卒業し、トラックドライバーになった。別に車を好きだったとか、車の運転を仕事にしたかったとか、トラックドライバーになってガッツリ稼ごうと思ったとか、そういう特別な理由があるわけではない。
高校の卒業が迫っても、僕にはこれと言った進路は決まっていなかった。半ば、大学でも行ってみようかなと思い始めていたものの、心の中では「今から受験勉強を始めても遅いかな」と思っていた。
そんなときに助け舟を出してくれたのが母の弟、つまり叔父さんだ。叔父さんに運送会社の社長をやっている友人がいて「良かったら紹介してやろう」と言う。それで叔父さんに社長を紹介され、あれよあれよという間に入社が決まった。
ただ、それからすぐに運転免許を取ったが、普通自動車免許なので、運転できる車も限られていた。とにかくそれで経験を積み、中型免許、大型免許と、レベルアップしていくしかなかった。

強い思い

そんなわけで、強い思いがあってトラックドライバーになったわけじゃないが、不思議と「イヤだな」とか「辞めたい」と思うこともなかった。仕事は体力仕事で大変だったが、そもそも仕事ってのはそんなものなんだろうと思ったし、現実問題、毎月給料をもらえることがありがたかったので、この仕事を続けるしかなかった。
しかし、本当に嫌々やっていたわけではない。社長とはウマが合ったし、トラックドライバーは基本的に1人で仕事をするので、誰かにわずらわされることもなく、気が楽だった。要するに、会社も仕事も僕に向いていたと思う。
それから10年。今もトラックドライバーの仕事を続けている。仕事でツラいこともあるし、楽しいこともある。けど、どんな仕事もそんなものだろう。
今も強い思いがあってトラックドライバーを続けているわけではないが、辞めるほどでもない。

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