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トラックドライバー 体験談

懸命

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得手

僕は大学を卒業してトラック運転手になった。
僕は屋内も屋外もどちらも苦手だったので、屋外ではあるもののトラック車内という屋内で長時間過ごすトラック運転手の仕事が自分にうってつけだと思ったからだ。屋外と屋内のちょうど中間にいるような気がしたのだ。
なんてことを友人に言うと「屋外にいながら屋内で仕事しようとせず、最初から屋内で仕事する事務職などを目指せば良かったではないか」と言われる。そのほうが「賢明だ」と。
余計なお世話というものだ。常に目の前の景色が同じ場所で長い時間を過ごすなんてのは、僕には耐えられない。かといって、屋外競技のスポーツ選手、例えばゴルファーのように、屋外でずっと体を動かしまくる気もなかった。まさにトラック運転手の仕事は「うってつけ」だと思えた。

不得手

ただ、1つ難点があった。車の運転が苦手だったのだ。苦手と言っても、嫌いとか苦痛とかそういうことではなく、つまり、運転にあまり自信がなかった。
しかし、それだけに運転免許を取るにも懸命に練習した。やる気は満々だったので、就職先もすんなり決まった。社長や人事担当者にも「車の運転は得意ではない」とはっきり言った。だが社長は「苦手意識があれば、それだけ慎重に運転するだろう。トラック運転手はそれくらいがちょうどいい」と言って歓迎してくれた。
そんなわけで中型運転免許を取るときも「人一倍真剣にやらなければ」という気持ちで取り組んだ。仕事で中型トラックに乗り始めてからも「一所懸命やる」ということは貫いた。
トラック運転手になって10年。無事故無違反でこれたのはそのおかげかもしれない。

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