ドライバーのための転職情報コラム

KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手

タクシー愛は誰よりも深く

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強い憧れ

僕はタクシードライバーの仕事をしている。子どものころからタクシードライバーに憧れていたのだ。
それは、幼いころにタクシーに乗った経験による。白い手袋をはめ、きれいな身なりでていねいな物腰のタクシードライバーが、子ども心にとてもスマートでカッコ良く見えた。
だから、大人になると真っすぐタクシードライバーを目指した。そんなんだから、タクシードライバーの先輩や同僚も、僕みたいなタクシー大好き人間が多いと思ってた。ところが実際は、意外にそうでもなかった。
先輩や同僚と話すと、大体ドライに「お金をたくさん稼ぐため」にタクシードライバーになったという。大金を稼ぐことにロマンを感じてはいるが、仕事の内容自体にはあまりロマンは感じていないご様子。
ま、思いは人それぞれだ。タクシーのなめらかな車体の稜線が魅惑的だとか、LPガスのエンジン音が独特だとか、我が社のタクシーの行灯は可愛いだとか、我が社の制服はイカス!だとか、そんな観点からタクシードライバーの仕事にロマンを感じているのが僕1人でも全く構わない。

少数派

そういや、何かで「バス運転士はバスへの愛が強いが、タクシードライバーは金が大事」といった記事を目にした。僕はタクシー愛が強いんだけど、やはり僕みたいなのは少数派のようだ。
さらに僕の会社には、タクシー愛もないし、お金への執着もあまりないって先輩がいる。高校を卒業していろいろと職を変え、フラフラしていたら親戚からこのタクシー会社を勧められ、勧められるままにタクシードライバーになったという。その後も「特に辞める理由もないから」と、そのままタクシードライバーを続けている。
だから、営業成績は飛び抜けてイイってこともなく、逆に少なすぎて上司が苦い顔になるほどでもない。それでも月によっては営業所のトップに食い込むこともある。
トップに食い込んでも、特別うれしそうな表情でもないところがなかなか憎らしいんだけど。
つくづく、やはり人それぞれなんだなあと思う。

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