現在進行形
自動車の自動運転システムの開発が進んでいます。
タクシードライバーやトラックドライバーの人手不足が続いていますから、人が足りないなら、人がいなくてもタクシーやトラックが走れるようにすればいいじゃんって発想なのかもしれません。
確かに、トラックが勝手に人なしで走ってくれれば、トラックドライバーが不足してたって何にも問題ないわけです。
人が乗らないので、当然、ハンドルやらブレーキ、ペダルなんかも必要ありません。そういったものを操作する必要がないのですから。
未来予想
もちろん、最初は万一のときに自動運転システムを解除し、人が運転できるような構造にするでしょう。そこではまだハンドルやらペダルも必要です。しかし、やがてはそういった安全策を講じる必要もなくなります。すると、ハンドルが付いていない車が登場します。
そのころには、人が車を運転していた時代を知る者はいなくなっていて、ハンドルのない車に違和感を覚えることもないでしょう。
まあ、完全自動運転システム搭載の車の登場は、それだけ遠い、遠い未来の話ってことです。たぶん。