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KORAPITA(コラピタ)

タクシー運転手

必勝の0.01秒

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目が皿

タクシー運転手として、いかにより多く稼ぐかは、いかに多くのお客さんを乗せられるかどうかにかかっている。
我々タクシー運転手は、歩道などを歩く人や交差点にいる人がタクシーを探しているかどうか、それこそ目を皿のようにして、こっちこそ探している。
お客さんを乗せていないタクシー運転手は皆そうだ。もちろん、安全運転には注意し、他の車の迷惑になったりしないよう、周囲に気を配りながら、目を皿にする。
私も自分がタクシー運転手になる前は、タクシー運転手が乗客を見つけるなんて簡単にできると思っていた。ところが、いざ自分がタクシーを運転してみると、これの難しさに気付いた。
何しろ道路にはいろいろ目を配らなければいけないものがある。タクシー利用者がタクシーを停めがちな交差点はなおさら、注意しなければいけないものが多い。

野生の猛獣

しかも、タクシー運転手になりたてのころは緊張もあって、なかなか同時にいろいろなことに注意を向けることができなかった。そのため、せっかく私のタクシーを見つけて乗りたいと意思表示してくれたお客さんを逃してしまうことも多かった。
すなわち、私が見過ごしてしまったり、見つけてもお客さんを拾えなかったりして、他のタクシーに取られてしまうのだ。
そう、タクシーに乗りたい人は、他のタクシー運転手も狙っている。タクシー運転手とは、獲物を狙う野生の猛獣のようなもの。
基本的には、早く見つけたほうが有利だが、うまく乗せられるかどうかは、そのお客さんとの位置関係にもかかってくる。とにかく、いち早くお客さんを見つけ、いち早く安全にそのお客さんの近くにタクシーを停められれば、お客さん獲得競争に勝ち残ることができる。
まさに0.1秒の差が勝負を分けると言っても過言ではない。

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