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トラックドライバー 体験談

昭和トラック運転手回顧録

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ああしんどい

私が勤める運送会社は、その日は朝からてんやわんやの大騒ぎでした。
ウチは零細なので、社長が得意先からのキツイ仕事を断り切れず、盆と正月とクリスマスとハロウィンが一緒に来たようなてんてこ舞いの忙しさ
配車担当も何が何やらさっぱり分からず、ドライバーもどれをどこに運べばさっぱり分からないってありさま。
呼び出された私は、詳しく聞かずに飛んでは来たけど、何をどこへ運ぶやら、ゴッチャになりまして。
たまの休日だったのに、何の因果かたくさん仕事を頼まれたというわけです。
全く人の気持ちも知らないで。

どないしよう

とは言え、社長から「ホンマに頼りにしてまっせ」と言われりゃ「クヨクヨせんと、任しとき」と答えるしかありません。
社長を信用し、ここまで来たんで、今さらなんだかんだ言ってられません。社長はいつも口ばっかりなので、私らドライバーがやるならドカンとやるしかないのです。金のないのはお互いだから。
と、それも昭和の話
物流業界も労働環境の改善が進み、ウチのような、良く言うと「アット・ホームな」、悪く言うと「無理が通って道理が引っ込む」会社も少なくなったでしょうね。
ただ、当時はきつかったけど、楽しい職場ではありましたよ。

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