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トラックドライバー 物流業界

トラックドライバーのいろいろな仕事 部品輸送編

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リフト操作も兼任

部品倉庫から製品の組み立て工場まで、部品を運ぶのが仕事です。
臨時に部品を輸送するスポット輸送もありますが、基本的には毎日同じ時間に輸送する定期便輸送になります。工場では毎日、製品の組み立てがありますから、部品も毎日必要なのです。
また、工場では毎日何百、何千という数の生産を行いますから、部品も大量に運びます。そのため、荷の積み下ろしはフォークリフトの利用が基本です。
また、そうしたフォークリフトの操作はトラック運転手が行うので、トラック運転手はトラックを運転するための免許のほか、フォークリフトを操作できる資格も必要になります。
部品輸送のトラック運転手の求人を行っている会社では、フォークリフトの資格取得を支援しているところもあるので、そうした条件は求人広告でしっかり確認しましょう。

残業なし、力仕事なし

部品輸送のトラック運転手の仕事は、コンビニなどのルート配送同様、毎日決まったルートを決まった時間で走ります。そのため、比較的決まった時間で終わり、残業もあまりありません。
また、上記のように荷の積み下ろしはフォークリフトで行うため、筋力もそれほど必要ではありません。
トラック運転手という仕事には興味があるけど、トラック運転手は拘束時間が長く、力仕事だと言われていて不安だなと思う人は、一度部品輸送のトラック運転手としての就職を考えてみてください。
東海地方は自動車工場が多いだけに、自動車部品の輸送を行う会社が多数あり、求人もよく見掛けます。

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