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タクシー運転手 体験談

タクシードライバーの日課

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大声で

タクシードライバーの1日は、朝の健康状態チェックから始まります。
アルコール検査などを行い、ここでアルコールが確認されると、待機か勤務とりやめになります。この日の収入が減るか、もしくはゼロになりますし、会社からの評価も下がります。
これを無事に通過すると、車両の点検を行います。これまた大事な仕事。勤務中にエンストなんかがあるなんてことは許されません。
それから点呼を行い、朝礼です。
老舗の企業では朝礼も当たり前だと思います。居酒屋やラーメン店なんかで、開店前にバイトを集めて「いらっしゃいませ~」とか大声で唱和し、士気を高めている様子をテレビで見たことがありますが、タクシー会社でもそれに近いノリのところがあります。私が勤めている会社がそうです。
ここで大声でハキハキとあいさつすることで「タクシーは接客業」だということを身に染み込ませます。

慣れ?

大声? そんなの楽勝じゃん、という人もいます。
しかし、人前でなかなか大声を出せない恥ずかしがり屋さんもいます。それは私です。
実際、タクシードライバーとしての乗車勤務の前の研修でも、教官に「声が小さい」と繰り返し注意されました。
それまで特に人と接することに苦手意識も何もなかったのですが、最初は「ひょっとして私って接客に向かない?」と思うようにもなりました。くじけそうでした。接客に向かないかもしれない私に、タクシードライバーが務まるのだろうかと、不安になりました。
しかし、朝礼で大声を出すように意識しているうちに、徐々に大声を出せるようになってきました。大声を出すって、意外と気持ちが良いことにも気づきました。
さらに、単に大きな声を出すだけではなく、明るく元気な声によって、タクシーを利用してくださるお客様も気持ち良く感じていただけると思いました。もう、何も怖くない。少しも寒くないわ。

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