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トラックドライバー 体験談

トラック運転手の失敗

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出口を通り過ぎる

トラック運転手として約10年の経験がある。
10年やっていると、いろいろな失敗も経験する。たとえば、高速道路を走っていて、降りるべき出口をうっかり通り過ぎるとか。これは素直に次の出口で出て、引き返すしかない。そもそも時間に間に合わすために高速に乗ったんで、余計にかかった金も自腹を切るしかない。ただ、インターチェンジによっては、事情を話したら追加料金を取られないってところもあるらしいけど。
それから、狭い道で身動きができなくなる、なんてこともあった。前からタクシーが来て、後ろにも乗用車がいて、なんて状況で、平謝りに謝ってタクシーに後退してもらった。タクシーに乗客がいなかったのが不幸中の幸いだったかもしれない。
先輩の中には、目の前に急に子どもの自転車が飛び出したんで急ブレーキで停めたら、積んでいた荷物が崩れて箱が傷み、弁償することになった人もいる。積むときに隙間なくしっかり積み、こういうことを避けるべきなんだけど、そんな理屈通りに行かないこともある。

荷物を串刺しに

それと同じレベルでやっちまった、というと、フォークリフトで荷を降ろすとき、荷をぶっ刺しちゃったことかな。その荷にギャングが密輸品を隠していて、それがバレて命を狙われるはめになる‥と安物のサスペンス映画の展開になるかもしれないけど、あのときはやはり弁償することになった。
他にもたくさん失敗を経験した。そのときは落ち込むけど、次は同じ失敗は繰り返さないと心に誓い、今日もハンドルを握る。それでも、ときには同じ失敗をしてしまうこともある。
ただ、失敗を恐れていたら何もできない。失敗したら、素直に自分の弱点を認めて反省して責任を取り、損失を巻き返すしかないんだよね。
もちろん大きな事故を起こしたことはない。だが、それは単に運が良かったからだと思う。運転手としちゃ「俺が事故なんか起こすはずがない」なんて思ったら終わりだ。「事故は誰でもやりかねない」と、いつも危機意識を持っていないといけない。
小さな失敗を繰り返し、日々反省しているから、大きな事故を起こさないで済んでいるのかも。

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