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タクシー運転手

タクシー運転手としてやっていくコツ

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職場でのコツ

タクシー運転手の仕事は、基本的に1人でタクシーを運転することです。接客業ではありますが、営業マンのように自社の商品やサービスを売り込むことはありませんし、上司や同僚との連携が不可欠な仕事でもありません。
けど、やはりお客様とのやり取り、上司や同僚とのやり取りが全くないわけではありません。タクシー運転手として売り上げを伸ばすためには、いかに多くのお客様を効率的に見つけて乗せるかにかかっていますが、お客様を乗せている間はタクシー運転手としてどうずればいいかはまた別問題。
それに上司や同僚との人間関係も大切です。とはいえ、腹を割って話せる仲になる必要はありません。もちろん、とことん仲良くなれれば、それに越したことはありませんが。
上司や同僚と良好な関係を築いていれば、何かトラブルにあったときも助けてくれます。そういう関係を築くために、上司や同僚がトラブルにあったときは、積極的に助けましょう。

接客のコツ

接客では、お客様に快適に過ごしていただくことを、まず考えましょう。「接客」だからといって、むやみに話しかければいいというものではありません。静かな時間を過ごしたいお客様もいます。そういう「場」を察する感度を高めましょう。
中には、運転手に話しかけてくるお客様もいます。積極的に運転手と話したいお客様もいます。昭和ですと「今日のジャイアンツはどうだった?」とか「最近のナガシマはダメだねえ」とか、高確率でスポーツ、特に野球の話題を振ってきます。こういう話題に対応できると、お客様も快適に過ごせます。タクシー運転手として、今世間で話題になっていることにアンテナを張り、多少の知識は持っておきましょう。英国の執事並みに知識豊富なら、お客様に感心してもらえるはずです。
そこまでお客様の快適さを考えてどうするの? タクシー運転手と乗客は一期一会、一度乗せたらそれまでじゃん、と思う人もいるかもしれません。しかし、特に地方都市では、いかに常連客になってもらえるかが、売り上げを伸ばすコツです。

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