運命の出会い、だったかも
私の旦那さまはセールスドライバーです。休日は一緒に買い物に行ったり、映画を見に行ったりしますし、たまにはおしゃれなレストランで外食します。それも旦那が安定した高収入で、きちんと休日もあるから可能なんです。
そんなマーベラスな旦那さまとのそもそもの出会いは、宅配便の利用客とセールスドライバーとして、でした。と言っても、セールスドライバーをしていたのはワタシです、うふふ。
当時、ワタシは某会社のセールスドライバーとしてバリバリ荷物を集め、届けていました。利用客は法人が多く、今の旦那さまも宅配便を多く利用する、とある会社に勤めていたのでございます。
集荷に行って、または荷を届けに行って窓口で対応してくれる、イケメン新入社員にワタシはひと目惚れしてしまいました。
告白つーか単なるオノロケ
そこからなんやかんや、七転八倒、右往左往、紆余曲折ありまして、付き合うことになりました。ワタシのことをいっぱい知りたいという彼は、ワタシの仕事のこともたくさん聞きました。
ワタシの勤めていたのが、きれいにもほどがあるほどのホワイト企業だったこともあり、サービス残業もノルマもなく、日祝は休み、土曜も隔週で休み、給料もグッドと、イイことづくめだったので、ワタシの話を聞くうち、ムクムクと彼の転職欲求が高まってしまいました。アレアレ。
こうして彼はセールスドライバーへと華麗な転職を遂げたのです。しかもワタシとゴールイン。
そして、実はまだ、ワタシもセールスドライバーを続けているのです。