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女性ドライバー普及の課題を考える

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トラガール促進プロジェクト継続中

2014年、国土交通省が女性のトラックドライバーを増やす取り組みとして「トラガール促進プロジェクト」なるものを始めました。土木関係で働く女性を「ドボクのジョセイ」ってことで「ドボジョ」と言うようですが、同じように「トラックドライバーのガール」ってことで「トラガール」です。「トラジョ」でも良いような気もしますけど。
それはともかく、促進プロジェクトのサイトもあるので、興味のある人はぜひ。(http://www.mlit.go.jp/jidosha/tragirl/
プロジェクトのスタートは4年前のことです。その後、行政の取り組みにしては尻つぼみにはならずに継続。本気度が感じられます。今年2018年8月にも「トラガールを増やそう!~近畿運輸局と女性部部会長らが懇談会~」という催しがあったみたいです。
それによると、女性ドライバーの就業における問題点となるのは「荷待ち時間が長い」「そのために労働時間が長くなる」「保育所などの施設面での対応が必要」「男性と比べてしまう」といったことのよう。

女性ドライバー雇用のメリットって

でもそれって、何も女性ドライバーだけにとっての問題点じゃないような気がします。最初の2つ、「時間」にかかわることは特にそう。それに保育所問題も“夫婦の問題”と捉えれば女性ドライバーだけのことじゃない。そもそも今は夫婦共稼ぎが普通ですから。
「時間」「保育所」問題は、その解決によっては女性ドライバーばかりか、若い男性ドライバーの増加にもつながるんじゃないでしょうか。
ちなみに「男性と比べてしまう」は、長年ずっと男社会だった業界ですからどうしようもないですね。制度や設備ではなく、意識を変えていかないと。製造業や銀行が女性活躍を推進しているように、男性の、特に管理職向けセミナーなんかを開いて地道に、気長に取り組むしかないでしょう。
そんなわけで、女性ドライバーの積極雇用は、特に零細・中小企業には難しいかもしれませんが、人材不足の現代ではやはり女性労働者層を「宝の山」と見るべきです。促進プロジェクトでも謳っていますが、女性雇用は「職場の雰囲気が明るくなること」「企業のイメージアップ」にもつながります。

女性ドライバーってカッコいい

かくいう僕はと言いますと、妻が2年前からトラガールをやってます。自分で言うのもなんですが、トラガールの妻をカッコいいと思います。そんな妻も、トラガールになったきっかけは、コンビ二の駐車場でいつも見掛けるトラガールに憧れたからだそうです。
ちなみに妻は4トン車で食品の配送をやっています。1日7~8時間の仕事です。
4トン車なんて大きな車は僕も運転したことないですし、それを自在に操れるなんて、やはりカッコいいです。もともと車の運転は好きだったんですけど、今は前より道路事情やメカニックにも詳しくなっていますし、ドライバーは基本的に1人でいる時間が長いので、その分、家族をより大切に思うようにもなったみたいです。
でも、長時間安全運転に集中するので、疲れがたまる仕事でもあります。僕もできるだけ彼女をサポートしていきたいと思います。

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