ラジオはトラック運転手の楽しみ
トラック運転手になってからラジオ番組を聴取する機会が増えました。
私は大型トラックで長距離の荷物の配送をしています。高速道路では安全運転を心がけているため、トラックの運転中は目は常に周りに気を配っているのですが、耳は空いています。
自分が気に入った音楽をかけた場合、同じ曲ばかりかかってしまうので飽きてしまい、眠くなってしまいます。その点ラジオだと常に違う話題が出てきますし、音楽だけではなくトークも聞くことができます。音楽よりも人の話し声の方が私は眠くならないのでラジオを好んで聴いています。
サービスエリアでのトラック運転手同士の情報交換
サービスエリアでトラックドライバー仲間と話をするときもラジオの話題をすることも多いです。みんなトラックの中では孤独なため、面白いラジオ番組には貪欲です。
トラック運転手はラジオなしでは情報から隔離されてしまうため、ラジオで仕入れた情報でドライバー仲間と雑談のネタにしています。
私は全くアンテナを張っていない曲のラジオ番組で面白い番組を教えてもらったこともあります。
また、ラジオは地方色もあるので、面白いラジオ番組を見つけた時にはその地方にまた行くことが楽しみになります。
ラジオなしでは運転できない
私たちトラックドライバーにとって長距離の配送をする場合にはラジオなしで運転をすることは考えられません。
ラジオは最新のニュースを知るため以外にも天気や、スポーツ、交通情報もラジオから仕入れています。また、テレビのバラエティ番組を見る感覚で、ラジオのバラエティを聞くこともできるので、話し声を聞くこともでき、安全運転をする上でも大切な要素になっています。
また、地方のラジオ番組は他の地方では聞くことのできない番組がほとんどなので、地方独特な雰囲気の予習や新しい発見につながり、日々の刺激になります。