棚が空
過酷な労働環境、非効率な作業内容、そうしたマイナスイメージの浸透で、トラックドライバーは深刻な人手不足が続いているそうです。
トラックドライバーはいろいろな荷を運ぶことで人々の生活や会社の事業展開を支えています。トラックドライバーがいなければ、ネットショップでポチった商品はいつまで経っても届きませんし、工場でも部品が届かないので生産活動がストップしてしまうことになります。
手を打たなければ、買い物に行っても店の棚が空っぽという未来が待っていても不思議ではありません。
今、トラックドライバー不足は日本だけではなく、欧米諸国でも深刻らしいので、トラックドライバーが足りなくなることでまさしく地球が活動をストップすることもあり得るわけです。
歩合制の導入
トラックドライバーの給与は歩合制になっています。それで「やればやっただけ稼げる仕事」とも言われています。今までは多くの人が「たくさん稼いでやる」という気持ちでトラックドライバーになったに違いありません。
このところトラックドライバーのなり手が減っているのは「最近はあまり稼げなくなったから」なのでしょうか。燃料費の上昇などもあるので、人件費が削られているのかもしれません。
ここは国に頑張ってもらいましょう。あらゆるトラックドライバーに無条件で、会社からの給与とは別に毎月10万円を支給しましょう。必ずトラックドライバーのなり手が増えますよ。
その財源はどこから? そうですね、議員さんには「謎の経費」が支給されたり、議会を欠席しても報酬が払われたりしているそうですから、そういう「無駄な出費」を止めればいいだけです。
それから、いっそ議員や大臣といった政治家の給与こそ歩合制にしましょう。きっと、多くの財源ができるでしょう。ふふふ。