長距離ドライバーの場合
トラックドライバーの仕事にもいろいろな種類があります。種類が違うと「これでも同じトラックドライバーの仕事かぁぁぁっ!」と雄たけびを上げたくなるほど違います。「違いが大きい選手権」でもあれば間違いなく1位に輝けるくらいの違い、かもしれないような、そうでもないような気がしてきます。
まず、長距離トラックのドライバーです。
長距離トラックのドライバーは、全国のいろいろな地方に荷物を配送する仕事もあり、そうなると、行った先々の地元のお店、サービスエリアに詳しくなり、うまいことやれば、友人知人が知らないような美味しいものをたくさん食べることができます。
また、長距離を運転し、荷物を運んだ分だけ給料が上がるため、高収入を得られます。
ルートセールスの場合
一方、ルート配送のセールスドライバーの場合はこうです。
セールスドライバーは営業職でもあり、お客さんと安定した良い付き合いを続けることが大切です。なので、他愛ない会話なんかもしてクライアントの担当者と仲良くなることに注力します。そうやって信用を得られれば、新たな契約につながる可能性もあります。
会社によっては、契約数を伸ばすと歩合制で給与が上がったりもします。そこにモチベーションを見出して頑張れば、高収入も夢ではありません。
ドライバーとしては毎日、ほぼ決まったルートを回るため、その周辺の地理には詳しくなります。
どっちを選ぶかは自分で決めましょう。