ドライバーのための転職情報コラム

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トラックドライバー

夜勤のトラック運転手

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そしりはまぬがれる

トラック運転手の仕事にも夜勤がある。
人間、夜はやはり家でゆったり過ごし、しっかり寝たいものだ。そのため、夜勤の仕事は「寝たいのに仕方なく寝ないで仕事する」ということになる。言わば、あまり多くの人はやりたがらない仕事だ。
「夜勤なんて絶対に嫌だ!」と言い張る人がいてもおかしくない。気持ちは分かると言っても傲慢とのそしりまぬがれるだろう。簡単に言うと「僕も同じく夜勤は嫌だ」と主張しても怒られることはないってこと。
しかし、必要があるから夜通し走るトラックがある。その夜勤の仕事に就いているトラック運転手もいる。中には嫌々やっている人もいるかもしれないが、進んでやっている人もいるだろう。
つまり、夜勤のトラック運転手にはそれなりのメリットがあるのだ。

気持ちが良い

まず、昼の仕事より給与が高い。これは深夜料金があるタクシー運転手もそうだし、コンビニ店員もそうだし、基本中の基本。「多くの人はやりたがらない仕事」だけに、給与が良くないと誰もやらない、かもしれない。
それから、深夜は交通量も減るから渋滞がない。深夜に道路を走っているのは夜勤のトラックくらいである。だから渋滞も起こらない。一方、昼にトラックを走らせる運転手がかなり嫌がるのは渋滞だ。トラック運転手ではなくてもイライラするのが渋滞だし、時間厳守のトラック運転手は余計にぜひとも避けたい。
この渋滞にハマるという可能性なしに走るのは、本当に気持ちが良い
また、深夜に仕事するってことは、昼間には仕事していないってことだ。もちろん、昼間に睡眠は取るが、ずっと眠りっぱなしってわけではない。うまく調整すれば、子どもの学校の行事だって行けるし、普通に役所や医療機関だって行ける。
子どもの成長をしっかり見届けることができるのは、親の醍醐味の1つだ。

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