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トラックドライバー 物流業界

トラックドライバーのデメリット

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長時間労働

トラックドライバーは、長時間労働で生活が不規則なので健康上よろしくないそうです。その上、渋滞などで業務中にストレスもたまるのだとか。その一方で法規制が厳しくなり、1日にできる仕事量が制限されて稼ぎにくくなったとも言われています。労働時間が短くなるのなら、長時間労働というマイナスポイントは減るわけですね。
それにストレスは、仕事するからには、いえ、生きているからには誰もが何かしら感じるものです。ストレスのない人生はほとんどないでしょう。
もちろん、何のストレスも感じないで生きている人はいると思います。しかし、それはストレスの原因がないからではなく、ストレスを感じるかどうかという個人差によるものではないでしょうか。要するに、同じ境遇でも大きくストレスを感じる人と、ほとんどストレスを感じない人がいるわけです。
トラックドライバーだから必ずしもストレスを感じるとは限りません。トラックドライバーにも仕事のストレスを強く感じる人と、ほとんど感じない人がいるはずです。

中小・零細企業だから

また、トラックドライバーには退職金が少なかったり、そもそも退職金がない会社もあるのだとか。
さらに、会社によっては定年後再雇用の制度を設けているところもあるものの、再雇用後は給料が少なくなるそうです。
それに年金制度は少子化の影響で財政が不安定なので、「年金だけでは生活できない」と言い切ります。
ただ、退職金、再雇用、年金の問題はトラックドライバーに限ったことではなく、日本の企業の大半を占める中小・零細企業に勤めるほとんどの労働者に降りかかっている問題です。
トラックドライバーにはマイナス面が多いだろうと思ったのですが、どれもトラックドライバーに限ったことではなく、中小・零細企業に勤めるほとんどの労働者に当てはまることのようです。

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